学術団体・グループ等にて、国際周期表年を記念したイベントの開催をご計画、または、すでにイベントを進めておられる場合は、本ウェブサイト「国際周期年のイベント一覧」に登録させていただきます。
登録をご希望の方は下記ボタンより、詳細をご連絡ください。
国際周期表年に関する、イベントをご紹介します。
IYPT2019 Celebration Ceremony in Japan
主催:日本学術会議国際周期表年記念事業検討分科会&IUPAC分科会
元素周期表の仕組みや変遷、ユニークなアイデア周期表を紹介予定、星の誕生から人類の文明、生命の神秘について元素周期の立場から解説
対象:一般(主に小学生家族、高校生以上)
入場料:常設展示観覧券購入
The 29th Hiratsuka Symposium: From Chemical Elements to Materials Science
主催:神奈川大学理学部化学科・総合理学研究所
「元素の多様性と物質科学」と題した本イベントでは、大学の研究者の方々をお招きし、ご講演いただきます。研究者の元素に対する思いや、多様な元素の特徴を活かした化学の面白さをお届けします。
IYPT2019 Special Symposium at the Annual Meeting of the Chemical Society of Japan
本シンポジウムでは、元素の成り立ちや、科学技術・一般社会での元素の役割など、「自然も暮らしもすべて元素でできている」ことを広く紹介いたします。
Wonder Land of Chemical Experiments
主催:山形大学理学部
後援:東京エレクトロン株式会社
小学生4年生から6年生とその保護者20組を対象に、化学実験を行います。周期表の見方や使い方、元素発見の歴史など元素に関わる実験を行い、化学に親しんでもらいます。
RIKEN Wako campus open day
主催:国立研究開発法人理化学研究所
理化学研究所の和光地区を公開し、理研が様々な分野で生み出している研究成果や最先端の科学・技術に親しめるイベント。研究室や研究施設の公開をはじめ、講演会、各種体験イベントを行う。
NIMS Open House 2019
主催:国立研究開発法人 物質・材料研究機構(NIMS)
今年の一般公開は元素オシ! 元素を組み合わせ新しい材料を創り出すNIMS(ニムス)で、元素を探す冒険に出よう! 今年もつくば3地区、60件以上の研究現場を一挙大公開!世界を驚かせた新材料をはじめ、オモシロ材料を使った工作教室。火花飛び散る灼熱の鉄鋼加工ツアー‥など、驚き!発見!取り揃えて、お待ちしています。
Marie S Curie and Her Passion in Science
主催:国立大学法人東京工業大学 フロンティア材料研究所
Ra, Poの2元素を発見し、ノーベル賞を2度受賞、母と娘で受賞者のキュリー夫人はまた偉大な科学教育者でした。キュリー夫人の世界の紹介です。講演は日本語・スライドは英語。講演後キャンパス内『モトテカ』で昼食(各自払い)吉祥講師とお話します。席に限りがありますので、希望者はSilvia Haindlメールにhaindl.s.aa@m.titech.ac.jp 英語で申し込み下さい。
115th SYMPOSIUM ON ORGANIC SYNTHSIS, JAPAN
主催:公益社団法人有機合成化学協会
一般研究発表=口頭発表36件、ポスター発表のみ65件、 企業冠賞受賞講演2件
1)【シオノギ・低分子創薬化学賞】
グアニジンアルカロイド類の全合成(東農大院工)長澤和夫
2)【東ソー・環境エネルギー賞】
精密錯体触媒を用いる安定カルボン酸誘導体の水素化法の開拓と応用(名大院理)斎藤 進
Philatelic PERIODIC TABLE of Chemical Elements
主催:化学切手同好会
今年2019年は、メンデレーエフが元素の周期 律を発見してから 150周年に当たることから、UNESCOによって国際周期表年と宣言された。私たち化学切手同好会はIYPT2019 の記念事業として「切手の元素周期表」を作成し発表する。全元素について、それぞれを代表するような化学切手を会員が選び周期表を作成する。選んだ各切手の解説(200字以内)を添える予定。
Annual Meeting of the Japanese Society for the History of Chemistry (2019)
主催:化学史学会
「一家に一枚周期表」の提唱者。一般家庭向けの元素周期表作成委員会を主宰。「一家に一枚」は文科省が科学全般に拡大して実施中。
各元素に原則1切手。化学切手同好会が作成中
主催:甲斐黄金村・湯之奥金山博物館
共催:公益社団法人 日本化学会
主催:神戸大学大学院理学研究科、新学術領域研究JPhysics、元素周期表同好会
※元素検定を受検するには資料代500円が必要
定員80名で先着順:講演会のみの参加も可
参加申込締切は7月10日
協力: 化学同人、高純度化学研究所
Ihatov Laboratory
主催:江戸川区子ども未来館
宮澤賢治が童話を世に出してから百年になる。彼の童話に流れる〈星と元素へのあこがれ〉に仮託して花巻農学校の教室であるかのような星と元素にまつわる化学実験を楽しんでみる。
主催:公益社団法人 日本化学会
共催:株式会社 高純度化学研究所、野老実験クラブ
協力:化学同人
IYPT2019 Special Event in Kyoto
主催:国際周期表年2019特別展(京都)実行委員会
「一家に1枚周期表」、「エレメンタッチ周期表」、「えれめんトランプ」などの発祥地でもある京都において、IYTP特別展の一環としてのイベントを開催します。具体的には、「元素周期表 de ワクワク♪」をテーマに、京都大学百周年時計台記念館で、一 般市民を対象に、周期表にまつわる歴史的資料や最先端の科学技術の展示、一般向け講演会、周期表工作・ゲーム、元素検定などを行います。
詳細リーフレット
IYPT: Elements, Chemitry and Our Future
主催:錯体化学会
錯体化学は元素の周期表を網羅するような分子の研究です。今回、巽和行先生(元IUPAC会長)、森田浩介先生(ニホニウムの合成)、加藤昌子先生(光る柔らかい結晶)、臼井寛裕先生(火星の元素)、身内賢太朗先生(ダークマター)そして上野隆史先生(生命の中の元素)のお話を伺う機会に恵まれました。自然界の森羅万象を一緒に体験しませんか。
主催:サイエンスカフェにいがた
新潟市内で100回以上開催しているサイエンスカフェです。第113回の113はニホニウムNhの原子番号であることから,新潟大学理学部 核化学研究室の後藤真一さんをゲストに迎えてニホニウム探索研究の9年にわたる実験の詳細と命名権獲得に至った経緯についてお話し,多彩な元素の世界を紹介します。
主催:自然科学研究機構 分子科学研究所
市民の方々に分子科学やその他の分野の第一線の研究成果をわかりやすく紹介する講座です。入場料無料(事前申込不要)、定員は200名です。皆様のご参加をお待ちしております。
Administrative Agency for Osaka City Museums Osaka Science Museum
主催:地方独立行政法人大阪市博物館機構 大阪市立科学館
「一家に1枚元素周期表」を作られた玉尾晧平先生、ニッポニウム発見者とされる小川正孝について久松洋二さん、周期表とメンデレーエフについて桜井弘先生からそれぞれ1時間ほど講演をしていただきます。 大人から中学生までを対象に当日先着順、80名定員、参加費無料で行います。
"Science is Great!" Autumn 2019
主催:日立化成株式会社
日立化成は、化学系企業の特徴を生かして子どもたちに理科や科学の楽しさを伝える活動や、探求心を育て自発的な学習を促す活動を展開しています。「化学ってすごい!」は2013年より(公社)日本化学会と共同で科学技術館にて実施している小学生向けの化学実験教室です。今回は、国際周期表年と化学の日にちなんで、身近に存在する元素の一つであるヨウ素の化学反応を利用して絵の色を変化させる実験など三実験を行います。
116th SYMIPOSIUM ON ORGANIC SYNTHESIS,JAPAN
主催:公益社団法人有機合成化学協会
◆平成30年度有機合成化学協会賞(技術的なもの)受賞講演=(カネカ)安河内宏昭
◆平成30年度有機合成化学協会・企業冠賞受賞講演
【日産化学・有機合成新反応/手法賞】(九大院薬)大嶋孝志
【富士フイルム・機能性材料化学賞】(関西学院大理工)畠山琢次
◆一般研究発表:Oral&Poster38件、Posterのみ12件
IYPT2019 Closing Ceremony
Lecture Meeting “IYPT2019 Marie S Curie and Her Passion in Science”
主催:学校法人東京理科大学 教育支援機構 理数教育研究センター
本講演会では、現代物理学と化学の先駆者であり、放射能研究と2元素(ラジウムとポロニウム)発見の功績によりノーベル賞を2回受賞した「マリー・キュリー」の人物・業績紹介を通じて、皆さまに科学技術の魅力をお伝えするとともに、日本の理科教育について考える機会を提供します。 また、11/30(土)~12/7(土)にかけて、本学数学体験館にて、講演に関連する展示会「元素の発見と理科教室」を行います。
ポスターはこちら
Exhibition "The History of the Periodic Table and the Researches of Chemical Elements in Japan”
主催:国立科学博物館
国際周期表年2019を記念して、周期表の簡単な歴史と日本における新元素研究の歴史を紹介する企画展を開催します。当館では、放射性元素以外のすべての元素の単体標本をご覧いただける周期表を展示していますが、この企画展では、山形大学所蔵の1925年制作のハバード周期表、化学切手同好会が制作した化学切手周期表と興味深い化学切手の数々、きれいな元素標本、小川正孝のニッポニウム研究関連資料などを展示します。
IYPT2019 Celebration Ceremony
Opening Ceremony in Russia
“SETTING THEIR TABLE” – INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON WOMEN AND THE PERIODIC TABLE OF ELEMENTS
Mendeleev 150: 4th International Conference on the Periodic Table endorsed by IUPAC
IYPT2019 Closing Ceremony