メンデレーエフ周期律発見150周年
国際周期表年2019

News & Topics

閉会式のアーカイブを公開しました。

昨年(2019年)12月5日には、東京プリンスホテルにて開催された国際周期表年2019(IYPT2019)の閉会式にご出席いただきましたこと、皆様に厚く御礼申し上げます。お蔭様で、閉会式を盛会のうちに終えることができました。

.....続きはこちら

2021年2月26日
IYPT2019 WebBook をリリースしました。
各元素にいただいた産学からのメッセージをまとめたWebBookをリリースしました。
以下のバナーよりご覧いただけます。
2020年12月24日
巡回展「国際周期表年特別展」が開催されました。
(1)柏崎市立博物館
パネル巡回展「国際周期表年特別展」が新潟県の柏崎市立博物館で開かれました。
期間は令和2年4月25日(土)~8月23日(日)です。写真集をここに掲載します。
柏崎会場ではパネル巡回展と博物館資料とのコラボレーションで企画展「みんな元素でできているー元素と周期表の世界ー」として公開されました。
国際周期表年のパネル内容に関連する実物資料がならべられ迫力ある展示となりました。
開催期間も長期にわたり、途中で実物資料を総入替するなど工夫あふれる演出で人気を博しました。

(2)福岡県青少年科学館
巡回展「国際周期表年特別展」が福岡県の福岡県青少年科学館で開かれました。
期間は7月1日(水)~8月30日(金)です。写真集をここに掲載します。
福岡会場は新型コロナウイルス感染症拡大防止により開催期間が変更、夏休みの期間に開催することとなり、家族づれで展示を楽しんでいただくことができました。

(3)スリーエム仙台市科学館
巡回展「国際周期表年特別展」が宮城県のスリーエム仙台市科学館で開かれました。
期間は9月12日(土)~11月8日(日)です。写真集をここに掲載します。
仙台会場では新型コロナウイルス感染症拡大防止として非接触スイッチを開発。
体験展示を安心して使用できる工夫がなされ、安心して展示を楽しまれました。
2020年6月4日
巡回展「国際周期表年特別展」が高知県の高知みらい科学館で開かれました。
期間は3月25日(水)~4月10日(金)写真集をここに掲載します。
高知会場では、かわいい元素記号サインが巡回展の資料や常設展示にまでとりつけられ展示室全体で元素を楽しむ演出がなされました。また、高知県内の企業の元素に関連する貴重な資料も多く展示され高知オリジナルな国際周期表年特別展となりました。
令和2年度の巡回は福岡、宮城、茨城、山口と続く予定です。
なお、パネル巡回展の募集も引き続き行なっています。

お問い合わせ:国際周期表年ヘルプデスク
E-mail:junkaiten@iypt.jp
必ずメールでご希望時期や施設、担当者連絡先を記入の上お送りください。皆様のご連絡をお待ちしております。
2020年4月10日
パネル巡回展「国際周期表年特別展」が新潟県柏崎市で開催されます。
柏崎市立博物館では2020年4月25日(土)~5月31日(日) 8月23日(日)の期間、企画展「みんな元素でできている-元素と周期表の世界-」を開催。
国際周期表年のパネル巡回展がその展示会場で公開されます。
同企画展ではパネル巡回展に加え、柏崎市企業の協力による元素に関連する製品や、元素標本、体験装置なども展示されます。
展示の詳細は、柏崎市立博物館ホームページおよびチラシをご覧ください。
2020年3月16日
【巡回展 日程変更お知らせ】
高知市みらい科学館において「国際周期表年特別展」開催期間が変更となります。
3月20日(金・祝)から開催予定でしたが、同館臨時休館期間延長に伴い3月25日(水)からの開催と変更されました。
巡回展「国際周期表年特別展」が大分県の関崎海星館で開かれました。
期間は2月1日(土)〜2月24日(月祝)です。写真集をここに掲載します。
同館ではくるくる回せる周期表「からくるりん」の工作と京都大学前野悦輝教授による「エレメンタッチ 」の工作イベントが実施されました。

巡回展「国際周期表年特別展」は2020年度も全国巡回いたします。
今後の巡回スケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください。

なお、巡回展は引き続き展示開催施設を募集しています。
体験展示や実物資料を含む巡回展とパネルだけで構成されたパネル巡回展の2種類あります。

お問い合わせ:国際周期表年ヘルプデスク
E-mail:junkaiten@iypt.jp
必ずメールでご希望時期や施設名、担当者連絡先を記入の上お送りください。皆様のご連絡をお待ちしております。
巡回展「国際周期表年2019特別展」が愛媛県総合科学博物館で開かれました。
2019年12月14日(土)~2020年1月26日(日)写真集をここに掲載します。
愛媛会場からは国際周期表年閉会式で大人気を博した巨大周期表も巡回展示物に加わりました。
記念撮影スポットとして愛媛でも多くの方に楽しんでもらいました。
また、愛媛会場では多くのイベントも開催されました。
  • 12月14日(土)、15日(日)
    高純度科学研究所の元素缶バッジをつくろう
  • 12月22日(日)
    元素検定@愛媛スペシャルと玉尾皓平実行委員長の講演会「一家に1枚周期表に込めた想い」
  • 1月5日(日)
    岡山理科大学の坂根弦太教授による坂根教授の周期表とっておき話
     第1部 目が覚めるような科学おもちゃ大紹介!
     第2部 周期表と個性豊かな元素たちの大実験!
  • 1月12日(土)、13日(日)
    ところ実験クラブによるからくるりん工作と元素ネイルの体験
  • 1月18日(土)、19日(日)
    理化学研究所のニホニウム模型をつくろう
以上を実施しました。
展示物を見ながら挑戦する謎解きイベントを毎日実施するなどで期間中1万人を超えるお客様に来場いただきました。

今後の巡回スケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください。

巡回展は展示開催施設を募集しています。体験展示や実物資料を含む巡回展とパネルだけで構成されたパネル巡回展の2種類あります。

お問い合わせ:国際周期表年ヘルプデスク
E-mail:junkaiten@iypt.jp
必ずメールでご希望時期や施設名、担当者連絡先を記入の上お送りください。皆様のご連絡をお待ちしております。
2020年3月3日
「切手で作る元素周期表」の解説記事が大阪市立科学館HPにアップされました。
巡回展「国際周期表年特別展」で展示されている「切手の元素周期表」の詳細な解説記事:川井正雄「切手で作る元素周期表―化学切手同好会から国際周期表年に寄せて―」は既に大阪市立科学館研究報告に掲載されていましたが、このほど大阪市立科学館HPにアップされましたので紹介します。
PDFはこちら
2020年2月28日
【緊急お知らせ】
東京の科学技術館での「国際周期表年特別展」開催期間が2月29日(土)と3月1日(日)の2日間に短縮されました。

東京北の丸公園の科学技術館で2月29日(土)~3月12日(木)に開催予定であった「国際周期表年特別展」ですが、新型コロナウイルス対策で、科学技術館が3月2日(月)から3月15日(日)まで臨時休館することとなったため、2月29日(土)と3月1日(日)の2日間だけの開催となりましたので、お知らせいたします。
2020年2月18日
永森理仁君が IUPAC Nobelium Contest で「People's Choice 賞」を受賞!
今年1月1日のニュースでお知らせしたように、永森理仁君(暁星国際小学校4年生)が、IUPAC主催の Nobelium Contest に自作の周期表”Licht’s Periodic Table of the Elements for Kids” を出展していましたが、この度、「People’s Choice 賞」を受賞しました。
詳細はこちらから:https://iupac.org/100/pt-challenge/nobelium-contest/
2月18日に下記の内容のメールを受け取り、大喜びしたとのこと。 "On behalf of IUPAC, please accept our congratulations on being selected as one of the winners of the IUPAC Nobelium Contest!"
永森理仁君、おめでとうございます。
2020年2月12日
巡回展「国際周期表年2019特別展」が愛媛県総合科学博物館で開かれました。
2019年12月14日(土)~2020年1月26日(日)です。
写真集をここに掲載します。
2020年1月1日
永森理仁さん作のオリジナル周期表がIUPAC100周年記念 Nobelium Contest に掲載されました。
国際周期表年2019閉会式の次世代セッションIIに出演した永森理仁さん(暁星国際小学校4年生)自作の”Licht’s Periodic Table of the Elements for Kids” by Licht J. NagamoriがIUPAC Periodic Table Challenge, Nobelium Contest に掲載されました。ぜひ閲覧下さい。

詳細はこちら
2019年12月21日
山形大学附属中学校のエッセイコンテスト優秀賞受賞者3人が地元の「さくらんぼテレビ」で紹介されました。
2019年12月13日
国立科学未来館の「科学コミュニケーターブログ」に梶井宏樹氏による「2019年は国際周期表年!でした!」が掲載されました。

詳細はこちら
2019年12月8日
山形大学で開催された「巡回展」の模様がエフエム山形のHPで取り上げられました。

詳細はこちら
2019年12月7日
和光市が「国際周期表年」を記念して「モニュメント」を設置、除幕式が行われました。
写真集をここに掲載します。
松本武洋市長のブログもご覧ください。
2019年12月7日
ノーベル化学賞受賞者吉野彰博士が特製「周期表ネクタイ」をご着用くださいました。
「国際周期表年IYPT2019特製ネクタイ」(田屋銀座本店と玉尾皓平の共同デザイン)をノーベル化学賞受賞者吉野彰博士が、12月7日のストックホルムでの公式記者会見でご着用くださいました。ネクタイ情報はこちら

田屋銀座本店HP
記者会見の様子(朝日新聞DIGITAL)
2019年12月6日
国際周期表年2019閉会式と罍さんのピアノ曲「ニホニウム」がNHKで紹介されました。
12月6日(金)のNHK番組「くらし☆解説」「周期表誕生150年 元素は今」で水野倫之解説委員によって、国際周期表年閉会式の様子、理研の113番元素ニホニウム合成とその意義、和光市のニホニウム通りの紹介とともに、閉会式で自作のピアノ曲「ニホニウム」を演奏した罍穂乃香さん(東京学芸大附属高校1年生)がクローズアップされました。

くらし☆解説|NHK 解説委員室
2019年11月30日~12月7日
国際周期表年2019記念イベント「IYPT2019 マリー・キュリーの科学への情熱」が東京理科大学で開かれました。
東京理科大教育支援機構理数教育研究センターとサイエンススタジオ・マリーの共催のもと、一週間余にわたり、マリー・キュリーに関連する講演会・展示会・ワークショップが開催され、12月6日には、Renaud Huynh パリ・キュリー博物館 館長による「The Curie family and the science of radioactivity」と題する講演もありました。
詳細はこちら
2019年11月30日
国際周期表年2019記念講演会「1926年のSDGs」
宮沢賢治が青春時代を過ごした岩手大学農学部附属農業教育資料館(旧盛岡高等農林学校、国重要文化財)で開催され、2件の講演がありました。
2019年11月25日
「私たちの元素‐エッセイコンテスト」第2回入賞作品2件が選ばれました。
2019年11月25日
パネル巡回展「国際周期表年2019特別展」をサイエンスアゴラ2019に出展しました。
期間は11月16日(土)~11月17日(日)です。写真集をここに掲載します。
特別企画全国巡回展セレクションとして、通常のパネル巡回展とは違った構成でパネル展示しました。
さらに、工作、実験教室も合わせて開催。
16日(土)は理化学研究所にご協力いただいてアイロンビーズによるニホニウム模型の工作を実施しました。用意した材料が全てなくなるほど大人気講座となりました。
17日(日)は物質・材料研究機構にご協力いただいておもしろ元素実験ショーを行いました。
4つのテーマの実験ショーを行いましたが、どのテーマも多くの方にご覧いただき会場は熱気に包まれていました。
16日(土)には元素検定も開かれ、全国から多くの受験者が検定に挑戦しました。
両日とも回して楽しい立体周期表「からくるりん」の工作も行い、 さらに作者の佐藤康子さんに工作指導いただくという、大変充実した工作コーナーになりました。

巡回展は、この後、いよいよ12月5日(木)に東京プリンスホテルで開催の国際周期表年閉会式の展示会に移ります。
全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
2019年11月18日
巡回展「国際周期表年2019特別展」が山形大学附属博物館で開催中です。
期間は11月3日(日)~11月28日(木)です。写真集をここに掲載します。
初日には、オープニングイベントとして講演会も開かれ、山形大学サイエンスアカデミーの子どもたちを含めた約80名が受講しました。
東北地区では唯一の巡回展であること、1925年発行の「ハバード周期表」が展示されていること、およびお世話役の山形大学栗山先生の熱心な取り組みによって、連日大盛況で、先週1週間で1100人以上が来訪したとのことです。

山形経済新聞で報道されました。

巡回展は、この後、いよいよ12月5日(木)に東京プリンスホテルで開催の国際周期表年閉会式の展示会に移ります。
全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
2019年11月14日
パネル巡回展「国際周期表年2019特別展」が神戸大学六甲ホールで開かれました。
期間は9月18日(水)~9月21日(土)です。写真集をここに掲載します。
J-Physics国際会議の会場に併設され、多くの研究者で賑わいました。

パネル巡回展は12月以降の開催施設を引き続き募集しています。お問い合わせについては、次のメールアドレスにお送りください:junkaiten@iypt.jp

巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
2019年11月12日
パネル巡回展「国際周期表年2019特別展」が岡山大学中央図書館で開かれました。
期間は10月1日(火)~11月8日(金)です。写真集をここに掲載します。
会場は岡山大学内でしたが、学生だけでなく一般の方からも多数の来場をいただきました。

パネル巡回展は12月以降の開催施設を引き続き募集しています。お問い合わせについては、次のメールアドレスにお送りください:junkaiten@iypt.jp

巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
2019年11月7日
京都大学高等研究院 物質−細胞統合システム拠点 (iCeMS:拠点長北川進)のニュースレター誌、2019年11月号に、IYPT2019 特集記事が掲載されました。
同拠点の深澤愛子教授がナビゲーター役の解説記事です。
こちらのサイトでご覧になれます。
2019年11月5日
巡回展「国際周期表年2019特別展」の展示開催施設を募集しています。
国際周期表年実行委員会では、メンデレーエフ周期表発見150年を記念して、周期表や元素を実物と体験で楽しく学習できる巡回展示「国際周期表年2019特別展」を制作し現在全国巡回しているところですが、令和2年度の展示館も現在募集中です。

展示の詳細は
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
開催館の様子はこのページの開催報告記事をご覧ください。

募集要項はこちら

問い合わせ先
国際周期表年ヘルプデスク(実行委員会事務局)
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5
アカデミーセンター株式会社国際文献社
E-mail:junkaiten@iypt.jp
※必ずメールでご希望時期や館名、担当者連絡先を記入の上お送りください。
皆さまのご連絡をお待ちしております。
2019年10月30日
九州大学の広報誌「九大広報」116号で、国際周期表年を記念した森田浩介教授と酒井健教授のスペシャル対談「未知なる元素を求めて」が収録されています。
九大会場での国際周期表年2019特別展の様子も一緒に掲載されています。 とても興味深い内容となっています。下記からご覧いただけます。

九州大学広報誌「九大広報」116号
2019年10月25日
パネル巡回展「国際周期表年2019特別展」東邦大学習志野センターにて開かれました。
10月23日の科学の日にあわせて、パネル巡回展や化学遺産リーフレット、関連書籍などを展示しています。

開催の様子はこちらで見ることができます。
2019年10月25日
巡回展「国際周期表年2019特別展」が大阪市立科学館で開かれました。
期間は10月5日(土)~10月27日(日)です。写真集をここに掲載します
大阪会場では、江戸時代の化学の教科書、幻の元素名が掲載されている周期表など、大阪オリジナルの貴重な資料も展示されています。22日(火祝)には特別展記念講演会も催され、多くの観客にお集まりいただき、大変盛り上がった講演会となりました。
なお、巡回展スケジュールは、本ウェブサイトをご覧ください。
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
この後、山形に巡回した後、東京で開催される国際閉会式で展示されます。その後、愛媛、大分、東京、高知と巡回していきます。
2019年10月10日
巡回展を軸にした「国際周期表年2019特別展(京都)」が京都大学百周年時計台記念館で開かれました。
期間は9月7日(土)~9月8日(日)で、350名以上の来場がありました。写真集をここに掲載します
全国巡回展の部分はフルセットの展示を行い、周期表工作教室でのエレメンタッチ製作ほか、からくるりん、元素ネイル、えれめんトランプで遊ぼうコーナーも大人気でした。初日には7名の講師による講演会があり、2日目には元素検定を行いました。KBS京都のTVニュースや読売新聞でも報道いただきました。
なお、巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
この後、福岡、名古屋、大阪、・・・と順次、巡回していきます。

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2019年9月29日
巡回展「国際周期表年2019特別展」が名古屋市科学館で開かれました。
期間は9月21日(土)~9月29日(日)です。写真集をここに掲載します
名古屋会場では、ユニークな周期表ポロシャツや全国の科学館の周期表展示紹介など名古屋市科学館学芸員によるオリジナルコーナーもつくられました。巡回展のスタンプは科学館全体に配置され、巡回展と常設展示が元素でコラボしたスケールの大きなスタンプラリーになりました。
9月22日(月祝)にはかがくゼミナールが開かれ、約30組の親子ペアが化学実験を楽しみながら「小川正孝と日本人の新元素発見」について学びました。 巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
この後、大阪、山形、、、と順次、巡回していきます。
パネル巡回展「国際周期表年2019特別展」が岡山コンベンションセンターで開かれました。
期間は9月24日(火)~9月28日(土)です。写真集をここに掲載します
SCES2019国際会議の会場に併設されたパネル展示でしたが、一般の方も多く来場されました。最終日には元素検定も開かれ、多くの来場者で賑わいました。
パネル巡回展は12月以降の開催施設を引き続き募集しています。お問い合わせについては、次のメールアドレスにお送りください:junkaiten@iypt.jp
巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
巡回展「国際周期表年2019特別展」が九州大学伊都キャンパスで開かれました。
期間は9月11日(水)~9月16日(月)です。写真集をここに掲載します
九州大学の学生にも大好評で夏休み中にもかかわらず多くの学生がパネルの前で立ち止まっていました。来場者プレゼントに用意した周期表うちわも大人気でした。
巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
2019年9月26日
理化学研究所が科学の魅力を伝える良書ラインナップ『科学道100冊2019』を発表しました。
https://www.riken.jp/pr/news/2019/20190926_2/index.html

最初に、国際周期表年2019を記念して「元素ハンター」17冊が紹介されています。ブックレット(PDF)はこちら
2019年9月22日
開成中学校・高等学校の理化学部が文化祭で「国際周期表年2019」の展示をしました
9月21日(土),22日(日)に東京都荒川区にある開成中学校・高等学校で文化祭が開催されました。毎年,2日間で3万人近く来場する文化祭です。この文化祭の中で,理化学部が「国際周期表年2019」の展示をしました。展示を見た子供も大人も,実物を手に取りながら興味深そうに展示物を見ていました。

<展示物一覧>
  • 立体周期表「エレメンタッチ」(京都大前野悦輝教授)
  • 「からくるりん」(野老実験クラブ佐藤康子代表)
  • 「周期表扇子」(野老実験クラブ佐藤康子代表)
  • 「周期表目覚まし時計」(名和長泰先生 久留米大学附設高等学校)
  • 「IYPT2019折り鶴」(名和長泰先生 久留米大学附設高等学校)
  • 「分子模型」(角幡利空君 開成中学校3年)

写真集はこちら

2019年9月19日
「私たちの元素‐エッセイコンテスト」第1回入賞作品2件が選ばれました。
2019年8月21日
巡回展「国際周期表年2019特別展」が札幌青少年科学館で開かれました。
期間は8月21日(水)~9月1日(日)です。写真集をここに掲載します
初日にはNHKの取材があり、お昼前と夜7時前の2回放送されました。北海道新聞でも報道されました。2日目には、玉尾皓平実行委員長の講演会も開かれました。また、札幌会場からは、元素発見の歴史をたどってカラフル周期表が手に入るスタンプラリーも始まり、会場がさらに活気づきました。 なお、巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
この後、京都、福岡、、、と順次、巡回していきます。
2019年8月3日
巡回展「国際周期表年2019特別展」がいよいよ始まりました。
最初の開催地は、福井県敦賀市の「原子力の科学館あっとほうむ」です。期間は8月3日(土)~8月12日(月・祝)です。写真集をここに掲載します
ここでの展示品の規模はいわばハーフサイズですが、大変に見ごたえのある内容になっていることが写真から感じ取っていただけるかと思います。
初日には親子連れなど1000人規模の人たちに楽しんでもらえました。翌日の福井新聞にも報道されました。
なお、巡回展全体のスケジュールなどは、本ウェブサイト中の巡回展特設サイトをご覧ください:
https://iypt.jp/j-exhibition/top.html
この後、札幌、京都、、、と順次、巡回していきます。
2019年8月2日
日本化学会化学だいすきクラブ夏のイベント
国際周期表年2019特別企画「周期表博士をめざそう!」開催報告

8月2日(金)に,日本化学会化学だいすきクラブ小委員会夏のイベント国際周期表年2019特別企画「周期表博士をめざそう!」(主催:日本化学会,共催:株式会社 高純度化学研究所,野老実験クラブ,協力:株式会社 化学同人)が日本化学会館(東京都千代田区)で開催されました。小学校3年生から中学3年生の子どもたちが43名,保護者も含めると80名以上の参加があり,化学会館7階のホールが満員になりました。このイベントでは,国際周期表年2019実行委員会委員長の玉尾皓平先生による講演会「周期表に隠された秘密を探しに行こう!」と「超巨大周期表でクイズ大会」が行われました。子どもたちは6階会議室いっぱいに作られた超巨大周期表を使って,元素に関するクイズに取り組み、会議室の中を動き回り,周期表を見ながらクイズの答えを探していました。また,高純度化学研究所の協力による元素の実物の展示と金属の錫とビスマスの棒の展示ブースがあり,子どもたちは,実際に持って錫を曲げたときの音を聞いたり,ビスマスを折ったりして,ブースの周りはとても盛り上がっていました。保護者からも「本当に勉強になりました。」との声が聞かれました。
写真はこちら
2019年7月20日
東京エレクトロン株式会社が毎年夏に朝日新聞全国版朝刊に見開き2ページで元素周期表関連の広告を掲載しておられますが、今年は国際周期表年記念企画として「元素歴史年表:世界のすべては元素でできている」が掲載されました。
国際周期表年2019実行委員会も監修者として関わらせていただきました。
楽しくかつ中身の濃い内容となっています。下記からご覧いただけます。
https://www.tel.co.jp/genso/
(東京エレクトロン様から掲載許可をいただいております)
2019年7月14日
国際周期表年2019特別企画 第11回化学実験教室が開催されました。開催報告書はこちらをご確認ください。
また、実験教室の公募ホームページは下記からご覧いただけます。
https://www.town.minobu.lg.jp/kinzan/kagaku/jikken.html
2019年7月10日
科学技術振興機構(JST)の広報誌「JSTnews」7月号で、 国際周期表年を記念して「知の源泉 元素周期表」と題した特集記事が紹介されました。
JST事業で研究を推進している最先端研究者4名が、元素の特性にフォーカスした研究成果と「挑戦したい元素」や「好きな元素」を語っています。

JST広報誌「JSTnews」7月号
https://www.jst.go.jp/pr/jst-news/backnumber/2019/201907/index.html
2019年6月25日

本ウェブサイト「国際周期表年イベント一覧」に掲載の「NIMS一般公開~元素のチカラを知りつくせ!~」4月21日(日)での玉尾皓平実行委員長の講演およびNIMSの小田倉碧氏(専門部会委員)のインタビューをつくばケーブルTVが撮影・編集した動画の掲載許可が下りましたので、リンク先を掲載します。 ぜひご覧ください。

元素周期表1(玉尾先生講演)
https://youtu.be/3b1IbO6l8X4

元素周期表2 つくばdeチョット科学#12
https://youtu.be/CbLr1v5UVQU

元素周期表3-つくばdeチョット科学13
https://youtu.be/-cdEAKlygnA

2019年6月17日
第2回エッセイコンテストの受付を開始いたしました。
2019年6月3日
2019年5月19日
東京新聞に下記の記事が掲載されました。
(東京新聞様から新聞著作物使用掲載許可をいただいております)
2019年4月15日
物質・材料研究機構(NIMS)が元素周期表150周年記念の広報紙「元素周期表は、宝の地図だ!」発行(2019.03.13)されました。 物質・材料研究機構(NIMS)から、元素周期表150周年を記念し「元素周期表は、宝の地図だ!」と題する広報誌が発行されました(『NIMS NOW』日本語版/英語版)新材料という”宝”を求める材料科学者にとって、周期表はまさに”宝の地図”。
この地図をどのように使い、探索に挑んでいるのか、材料やその人ならではの個性あふれる“マイ周期表”を紹介しています。

NIMS公式サイト 広報誌『NIMS NOW』
日本語版英語版
サイエンススタジオ・マリー WEBサイトのトップページにIYPT2019の記事が掲載されました
「IYPT2019 キュリー夫人の科学への情熱 ~元素の発見と理科教室~」」
2019年4月1日
玉尾委員長が、日本化学会「化学だいすきクラブのニュースレター」「私と化学」に国際周期表年の紹介記事を寄稿しました:
今年は「国際周期表年」です。元素の大切さを再認識しよう!
現代化学4月号に掲載されました
「国際周期表年2019 記念シンポジウムの開催」
2019年3月25日

日本化学会第99春季年会にてブース展示を行いました。

期間:2019年3月16-19日
会場:甲南大学
内容:展示会場に、国際周期表年実行委員会ブース「国際周期表年2019記念ブック&グッズフェア」を開設し、参画出版社等から多様な情報、グッズが展示され、多くの参加者が足を止めました。

2019年2月15日

「私たちの元素-エッセイコンテスト」のエッセイ募集のポスター(第1回募集分)が出来上がりました。

2019年2月13日
子供の科学3月号に国際周期表年の記事が掲載されました。「今年は国際周期表年だゾ!」
朝日小学生新聞に「天声こども語」(2/6付)、「フロム開成 : 宮本一弘先生執筆」(2/8付)に国際周期表年の記事が掲載されました。
2019年2月4日
講談社ブルーバックスWeb版に掲載されました「誕生から150周年を世界中で祝福される「周期表」はココがすごい!」
2019年1月31日
公益社団法人日本金属学会の学会報「まてりあ」において、毎回一つづつ金属を選び、その物理的・化学的特徴、製法、用途等及び金属の形態について隔月で紹介していく「金属何でもランキング」が2019年1月号より始まりました。また、毎回元素の物性等の様々な数値を原子番号順やランキング順にグラフ化して「見える化」し、隔月で掲載していくシリーズ「金属素描」が2019年2月号より始まります。
2019年1月30日
アメリカ化学会機関誌 C&ENの1月30日号にIYPT2019パリでの開会式の紹介記事が掲載されました "The International Year of the Periodic Table officially kicks off in Paris "
2019年1月29日
IYPT Opening Ceremony(IYPT開会式)がパリのUNESCOの本部で開催され、その様子が全世界にライブ中継されました。実行委員会からは、玉尾皓平委員長と川合眞紀日本化学会会長が出席しました。開会式の最後に玉尾委員長がスピーチを行い、本年12月5日(木)に東京にて IYPT Closing Ceremony(IYPT閉会式)を開催することを紹介しました。
2019年1月25日
1月10日付朝日新聞に掲載されました 「覚えてますか「水兵リーベ…」 周期表、今年150周年」
朝日新聞デジタル版はこちら
2019年1月18日
フレグランスジャーナル1月号に掲載されました「トピックス:国際周期表年2019」
現代化学2月号に掲載されました「FLASH:国際周期表年2019」
2019年1月17日
毎日新聞科学環境部長の元村有季子さんがサンデー毎日に国際周期表年関連記事を書いてくださいました。
『化学と工業』に山内 薫幹事が寄稿しました:私たちの元素―国際周期表年(IYPT)実行委員会
2019年1月15日
第1回エッセイコンテストの受付を開始いたしました。
2019年1月7日
朝日新聞社の言論サイトWEBRONZAに玉尾皓平委員長が寄稿しました:
今年は国際周期表年、「水兵リーベ」を楽しもう

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本記事は朝日新聞社に無断で転載することを禁じます。(承諾番号:19-0126)
2018年12月24日
月刊『化学』(2019年1月1日発行)巻頭エッセイ・カガクへの視点 
玉尾皓平:「国際周期表年2019」をみんなで盛り上げていこう!
2018年12月14日
科学新聞に掲載されました「来年は国際周期表年、日本化学会がWeb開設」
2018年12月10日
化学工業日報に掲載されました「元素周期表イヤー2019 日本でもイベント」
2018年12月4日
ウェブサイトを開設しました。
私たちの元素‐産学からのメッセージ」の掲載受付を開始しました。
日本化学会にて、国際周期表年2019の取り組みについての記者発表を開催しました。多くの報道関係者の皆様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
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